SYNTHESIS760 オールインワン型

シールしてからトンネルを通す従来の2段構えの機

最大の特徴は、シールと収縮が同一場所で、同時に、しかも瞬時に行われることです。

スタンダードマシンなら…

これまでに最も多く、かつ広範囲で使われている機種です。オプションも豊富で機種選定の際のベースモデルです。

新熱風循環システム

新熱風循環ファンを機械後部背面に収めました。これにより、収縮エリア内の隅々まで均一に熱風が行き渡り、より速くてきれいな包装が出来ます。また、アクリルカバーが開いたときの作業者への熱風噴出がほとんどなくなり、作業環境が改善されます。

省エネルギー

新熱風循環システムの採用により、消費電力を従来機(FM-76比)の半分以下に抑えました。これは従来のトンネル型収縮包装機に比べるとなんと4分の1以下です。

クリーンな収縮空間

収縮空間底部は従来機のような熱風循環ファンがなく、衛生加工が施されていますので、きれいにふき取る事ができ、いつでもクリーンな収縮空間が保てます。特に食品や医薬品、エレクトロニクス関係の包装にも適しています。

タッチパネル(6種類のプログラム)

包装物のサイズや使用フィルムの種類毎に6種類のプログラムが設定できます。

あらかじめ各設定をしておけば、作業者は包装物や使用フィルムの種類が変わっても、面倒な設定は不要です。

ただ「Pボタン」を押すだけでOKです。

シール線強制冷却(ラジエター内臓)

シール線は絶えず強制冷却されていますので、冷却機は、自動車のエンジンの冷却ラジエターと同じです。

インテリジェントシールシステム

フィルムシール時間を電子コントロールしているため、シール線過熱による煙や臭いの発生を抑えました。

テフロンコーティングシール線

シール線はテフロンによりコーティングされていますので、特に耐久性に富み、フィルムの貸すの付着や焦げ付きの発生頻度は非常に低く抑えられます。

大型スライドテーブル