半自動梱包機ストラパックiQ-400

梱包機メーカーのストラパックから新しい半自動梱包機が2019年4月にリリースされました。
梱包機マニアといたしましてはどんなテクノロジーが追加されているのか興味津々であります。

ネーミングのパターンも、従来のD-55、D-53、D-52シリーズのようなアタマがおなじみの”D”から始まっていません。
“iQ-400″って未来を感じるステキなネーミングですね。
この新型半自動梱包機iQ-400シリーズをバンブルズロジ部でも販売しておりますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

それでは、ストラパック半自動梱包機iQ-400の全貌を見ていきましょう。

とにかく音が静かでオフィスでも使えます。

低電圧DCモーターを採用することにより音が静かになってます。(60db)
梱包機の音は意外と耳に入ってきます。
修理をしている時は意外と音で判断することがあったりします。
それはさておき、静かなオフィスで快適な仕事ができるひとつのメリットですね。

梱包するのはダンボールだけではない。

あらゆる梱包物に対応した引き締め方法選択機能付きです。
硬いもの・柔らかいもの・強く縛りたいもの・弱く縛りたいもの。
段ボール・石・化粧箱・洋服・木材などいろいろな梱包物に対応できそうですね。
これはどうかな？と思う梱包物はご相談ください。

いきおいよくバンドを締めないので怖くありません。

引き締め強さの強弱による、バンド引き戻し動作が一定になった事により安定した作業ができます。
引き締めを強く梱包したい時に、PPバンドの引き締め速度が速くなったりすることがないようです。速いとアセってしまいますからね。

梱包機特有のバンドつまりやヒーター交換もカンタン⁈

機械構造がシンプルになったIQ-400は、従来の梱包機に比べてメンテナンスがカンタンになりました。
梱包作業者の方がスグに修理できる梱包機は究極の理想ですね。
ワタシもiQ-400のメンテナンスがカンタンになったか楽しみです。

ライトウエイト半自動梱包機

環境配慮設計をしたので従来の機械に比べてIQ-400は10%軽量化をしてます。
半自動梱包機は作業場所を選びながら移動すると意外と重く、取り回しが大変です。
軽ければ良いというものでもありませんが、上面テーブルと脚やキャスターが頑丈であれば軽いほうがいいですね。

人ごみの多い店舗での梱包作業も安全です。

半自動梱包機iQ-400FC 全面カバー型

半自動梱包機iQ-400NA 全面カバーコンパクト型

iQ-400シリーズで”iQ-400FC”と”iQ-400NA”は安全面に配慮して全面カバーもあります。
この全面カバーは半自動梱包機で危険と考えられている、テーブル下についている”PPバンドドラムリール”をカバーしています。
梱包機結束スタートして1サイクル中でPPバンド送り時にほぼ回転してしまいます。
家電量販店やホームセンターのレジの脇でバンド結束をしていますが、お子様や機械を知らない方が梱包機の作業中に近づいてもカバーがついていれば安心です。